太極拳の練習では、推手の練習を通して、その独特の技術による攻防のための基礎を養います。
昔から推手と套路(型)は、車の両輪と言われ、推手をやらなければ太極拳を、本当の意味で理解できないと言う人もいます。
相対した二人が塔手、磨手(互いの手の甲から手首にかけての部分を接触させた体勢)となり、お互いの腕を触れ合わせた状態で、決められた動作を繰り返して行う、あるいは、技を掛け合い、套路の正しさ(姿勢、沈肩墜肘、放鬆、掤勁、粘連黏随、聴勁など)など、太極拳としての要求の確認を行う練習です。
単推手、双推手、四正推手、活歩推手など、複数の種類があります。
太極拳・伝統楊式系健気服扇功社・東京板橋教室では、太極拳の推手を中心に練習しています。十五式太極拳(伝統楊式系)、基本功法(気功)と推手(太極推手)を練習中です。 興味のある方は、下記をご参照下さい。
場所:仲宿地域センター 2階第一洋室(東京都板橋区氷川町12番10号)。
日時:月曜日 19:30~21:00
TEL 09051393289
mail taijiquan20184@docomo.ne.jp
HP https://sites.google.com/site/taijiquan20184/
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