中国河北省永年県広府鎮の出身で、子供には兆鵬がいます。長兄楊鳳侯の子楊兆林にも太極拳を指導しました。
幼少より、学問より武術を好み、父親である、楊式太極拳の創始者である楊露禅より、太極拳を学びました。
楊班侯は、父親の楊露禅が一を教えると、三を理解したと言われています。
そして若くして楊露禅の家伝を受け継ぎました。父に随い北京に出向き、17歳以後より「雄県劉」「万斤力」などの名だたる武術家を打ち破ったと言われています。
楊班侯の活躍により、楊式太極拳の不敗の評判は、清朝廷より中国全土に広がりました。彼の、代表弟子として、白忠信がいます。
北京の弟子としては、凌山、呉全佑などです。全佑は満族人で楊式小架太極拳を学びました。
全佑の子の呉鑑泉は、後に姓を呉に改め、呉式太極拳を創出しました。
太極拳・伝統楊式系健気服扇功社・東京板橋教室では、太極拳の推手を中心に練習しています。十五式太極拳(伝統楊式系)、基本功法(気功)と推手(太極推手)を練習中です。 興味のある方は、下記をご参照下さい。
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